虐待・育児放棄を許せない


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いつになっても減る事のない「虐待」・「育児放棄」の事件報道。

被害者は子供達です。

その子供達が大人なっても虐待による心の傷は消えません。

叩かれ殴られ罵られ放置される。

子供はそれに対し対応する事も反抗することも出来ないのです。

「自立ができないから」

なので生んだ親には子供を養育する義務があるのです。

子供は大人に頭ごなしに威圧されれば恐怖で何もできなくなってしまいます。

子供をその様な親達は感情の捌け口にする。

私も子供の頃、ほぼ虐待に近い事を父親から受けていました。

殴られ、泣けばまた殴られる。

泣く事も許されないのです。

高校生くらいであれば家を飛び出してバイトなどしながら生きていくことは可能だと思います。

でも、小学生までの子供達は自分で食べていくことはできません。どこかに回避もできず地獄のような日々が続きます。

そんな経験をしてるからこそ虐待ニュースを見ると胸が潰されそうな感覚になる。

子供には例えられないくらい怖い思いなのです。経験した人にしかわからない。

たいして悪いことはしてないんです。ちょっとこぼしてしまたり、コップを倒したら殴られた。叩かれて泣いたら泣くな!と殴られる。泣き止んでもちゃんと話を聞いているのか!と殴られる。小学生低学年の私はどおする事もできません!怖い!怖いだけです!

これが経験者の心に残る傷です。

躾は愛情があってのことです。

愛情がないものは虐待です。

子供に対する虐待を絶対に許してはなりません。させてはなりません。

子供に虐待をする親は卑怯者のクズです。

私の父親もその部類の人間で、58才で自ら命を絶ちました。

そんなものです。

大人達が社会が子供達を守って虐待がなくなることを願います。