ヴィーガン食は子どもを不健康にする ？！
ベジアリアンとは違い完全菜食主義。
動物にかかわる一切の食材、原料を摂取しない。
東京都内の小学校で２か月に１回「ヴィーガン給食」の提供が始まったという報道を受けて、あの堀江貴文氏もヴィーガン給食に警戒感を示している。
２か月に１回ならあまり影響はないと思うが、ヴィーガン食=片寄った食事であることを理解しているのだろうか。
成長盛りの子供達に片寄った食事のヴィーガン食はススメられない。成長に必要なバランスの良い栄養素を取るべきだ。
植物性の食事だけでは身体や脳にまで、ましてや子供であれば成長を阻害しかねない。
成人になってから好きに食事をすればいい事。自己責任で。
子供の体には肉、野菜、バランスの取れた栄養補給、食事が必要。
飲酒や喫煙が子供の成長の阻害になるように、片寄った食事を子供がするべきではない事を知るべき。
「野菜=健康」は正しくはない。
要は「バランス」である。
子供は成長を助けるのに必要な栄養素はカルシウム、たんぱく質、亜鉛、マグネシウムなど。また脳の活性化を図るにはDHAやEPAをとり込む必要がある。
身長を伸ばすのに欠かせない栄養素の一つが亜鉛。骨の発達にも直接関わっている。 海藻類、牡蠣やしじみなどの貝類、種実類、鶏ささみ等に多く含まれる。
細胞、また皮膚や血液、酵素、骨、筋肉はたんぱく質からできている。植物性、動物性の両方からたんぱく質を積極的にとり込むこと。
健康な脳をつくるのにはDHAやEPAなどが有効な成分。これは人間の体内で作ることができず、まぐろ、いわしなどの青魚、大豆製品や種実類などに多く含まれている。
ベジアリアンやヴィーガンは個人の体質に合う合わないもあります。
栄養学ではエネルギー及び栄養バランスの取れた食事の基本は、主食・主菜・副菜を揃えること。
私のように糖質制限が必要で食事制限をしていなければ、バランス良い食事をすることが一番の健康につながると思います。
私も数ヶ月、肉を食べない時がありましたが、体に力が入らなくなってフラフラになったことがあります。
