ソーシャルディスタンスが変える世界

 

 


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感染症予防のため人と人との距離を2m、少なくとも1mは離れるというもの。

今までの他人との距離といえば、一番近いもので通勤電車でのゼロ距離、満員電車で他3人くらいの人とベッタリ接触しているのが当たり前でした。

それが感染症の流行りとともに他人には近づかないこと。という慣習ができました。

人には近づかないこと!こんな世の中になろうとは!

親しい人との距離。家族や恋人、仲間や同僚など近づかない、近づくなとは言えません。

基本、人は自身の1m以内に他人が入ると不快に思うといわれます。これは知らない他人に言える事です。

他人にはなるべく近づかないように生活をする。これは今までになかった感覚です。

でもこれは悪い感覚ではないように思います。満員電車でギュウギュウ積めになり知らない他人と体がピッタリ接触していても仕方ないと思っていた今まで。少し体にぶつかっても気にもしない人。近しい人でもないのに自分の真横に立っている知らない人。

元々、人にはソーシャルディスタンスではなくプライベートな距離や範囲があると思います。

ソーシャルディスタンスによる認識。

人によってそれぞれの距離。

これからは、人との距離にも気をくばる生活になりますね。