ラムネを守れ!
「ラムネ」
お祭りとか特別な時にあった記憶があります。
その「ラムネが絶滅」の危機にある!
ピーク時の1950年代におよそ2300社の製造会社があり、2019年時点で37社までに減少しました。
さらに、新型コロナが追い打ちをかけ売り上げが激減している。コロナ禍でイベントがなくなり廃業や事業の撤退に追い込まれています。
お祭りなど各種イベントが中止になると下ろし先が失くなりますから。
缶の飲料はいくらでも作れます。
ラムネは一度失くなったら復活は難しいので、絶対に失くしてはいけないと思います。
キャップで栓をする瓶飲料と製造過程が違うのでラムネ専用の工場が失くなると製造が出来なくなるから。
ちなみにビー玉入りの現在の様なラムネ瓶は1872年イギリスでハイラム・コッド氏が炭酸飲料を密封する画期的な方法の容器として発明しました。
ラムネとサイダーとの違いは、ラムネはビー玉で内側から栓をしています。サイダーは、王冠で外側から栓をしています。
コロナ禍でいろいろなものが失われ、これからも失おうとしています。
ラムネも失くなってほしくない。
明日からラムネを見かけたら買おう!