「セキュリティダイヤモンド構想」日米豪印外相が会合。


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「自由で開かれたインド太平洋」構想の実現のため、10月6日に日本、米国、オーストリア、インドの各国外相が東京で会合しました。

インド洋と太平洋における貿易ルートと法の支配を守るため、中国の東シナ海南シナ海進出を抑止することを狙いとするもの。

はっきり「中国包囲網」にて中国を押さえ込むため!

この先、この同盟に加わる国もあるでしょうが、あちら側の大陸の中国はもちろん、北朝鮮、韓国は入ってはいないのです。韓国は米国の同盟国なので本来であれば今回の会合に呼ばれてもいいはずですが。

インド、太平洋貿易ルートを中国から守ることは、私達国民の生活も守ることになります。中国にこの貿易ルートを脅かされると、例えばガソリンが今の数倍の価格になる恐れがあります。原油なので関係した物資も同じく、他の貿易品も同様です。

世界情勢は大きく変わろうとしているのに、なんだかなな有識者達、政治家が中国との国交に傷害が生じる。など言っていたり一部のマスコミまで報道している。

世界は「脱中国」を進めているのに日本のお偉い連中は世界の意思の反対をいっています。民間である企業は多く中国や韓国から撤退している現状。

子供だって善人、悪人の見分けはつくのです。

別に中国や韓国、北朝鮮の国民の方々を言っているのではありません。

私も韓国製オンラインゲームばかり遊んでますし、PCモニターもずっと韓国のLG製品を使っています。文化を否定することではないと思っています。

ただ、国家、政府単位での国際的ルールを守る、守らせること。

そのルールを守っていないのが中国であり、そちら寄りな国家が朝鮮半島であること。

今、世界地図のどこにセキュリティラインが引かれようとしているのか見えてきます。

この「セキュリティダイヤモンド構想」こそ、安倍晋三元首相が2012年に国際NPO団体PROJECT SYNDICATEに発表した英語論文に書かれた外交安全保障構想なのです。

その世界情勢を知ってか知らずか、世界ははっきり答えを出しているのに、中国や朝鮮半島との国交がどうのこうの今言っている政治家や有識者、マスコミはいかがなものか。

別例でも、米国が台湾に軍事強力を強化したり、ポンペオ国務長官が日本だけ訪問し韓国訪問は取りやめ。韓国外交より今回の日米豪印外相の会合の方が重要って事です。

韓国は空軍や海軍の強化を進め空母まで持とうとしている。海軍の目標とする敵国って?わかりますよね。

日本の政府もはっきりと意見と行動をとらなければなりませんね。

世界は大きく動いています。