脱炭素社会、炭素で作られている人間も減らすことでいいのかな


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地球温暖化に対して二酸化炭素放出量を減らしていく。二酸化炭素には炭素が含まれています。

「パリ協定」により温室効果ガスの排出を実質ゼロにする。主にエネルギー関係を大きく変えていかなければなりません。ここでは「二酸化炭素」だよなって思っていたのですが。

「脱炭素社会」

なんだそれ?って、私は思いました。

じゃあ、「脱炭素社会」を言う大学とかの先生また、政治家の先生wがいるとして質問したい。

「脱炭素社会を目指すとの事ですが、炭素で構成される物、そのあらゆる物の生産をやめれば炭素は減りますよね?」

「さらには、炭素を作り出し炭素で基本構成される人間が一番に減るべきではないのでしょうか?」

炭素(C)はあらゆるものを構成する基本元素です。人間もたんぱく質、それを作るアミノ酸の基本構成物質が炭素で出来ています。

「脱」と言うからには「そのすべてから脱する」と考えます。脱炭素社会であると、あらゆる物、人間からも脱するということ。

まぁ確かに地球上から人間がいなくなればめちゃ綺麗な地球になるでしょう。

なので地球温暖化対策は脱炭素社会では適切な表現ではないかな。

脱炭素社会ではなく脱二酸化炭素、脱温室効果ガスの方が正しい表現ではないでしょうか。

炭素ではあらゆる物が対象になってしまいますよ。

まだ「低炭素社会」の方がマシかもしれません。

誰が言ったかわかりませんが間違った語句を作るのはやめてほしいです。

政治家、TVや新聞などのマスコミもくだらない造語とか使っていないで、ちゃんと伝わる言葉を使ってほしいですね。